こんなものに生まれ変わりました

箱根の森

2022年04月20日 22:10

杉やヒノキなどは製材して柱などの建築材に使われることが多いですね。
真っ直ぐで長いという特徴を生かして。
それに加えて、しなやかで温かみがあるのも木材の特徴ですね。

この特徴は他のものにも使えそう...
ということで、箱根接待茶屋の森の木が2つのものに使われることになりました。

一つは小学校の遊具としての平均台になりました。



丸太のままなので、バランスをとりながら楽しく歩くことができそうです。


もう一つは、楽寿園の門柱に使われることになり、トラックで運ばれていきました。



枝も活用するので、枝の部分を少し残してあります。


木材は、加工することで色々なものになりますが、長いものは長いまま使うというものいいですね。
一般の家で使うには大きすぎるかもしれませんが、公共の場所には他にも活用できるところがありそうですね。

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三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html