直轄林調査 続き

箱根の森

2014年07月28日 13:20

前回の記事に引き続き、直轄林調査の様子。
2週目です。
材木を運ぶ道を作るにあたって、どのように進めていくか、みんなで検討中。



つま先立ちになるだけで地面がめり込むところが。
このような柔らかいところは道を作るには適しません。
色々条件があるんですね。



風でヒノキが倒れています。
十分な間伐が行われていないため、
根が浅く倒れやすいのです。
こうなると木一本分、地面に日光が届くので
倒れた周りは下草が生えています。



針葉樹ばかりで、草が全然ないところがあるかと思えば
こんな風に草だらけのところも。
調査というより、探検みたいです!?



調査が終わったあとは、丸太を少し持ち帰ります。
あ~~重そう!!
筆者は撮影に忙しいフリをして手伝わず・・・。



森の作品づくりプロジェクトで、木工作品の材料に使います。
何になるのかな?



この日も無事に終わりました。
皆様、お疲れ様でした!!