チェーンソー講座

箱根の森

2014年06月10日 07:45

5月25日(日)、チェーンソー講座でした。

これは、静岡県緑化推進協会が行っている「緑の募金」活動の一環で
森づくりの支援事業として開催しました。
「森の健康を取り戻す間伐作業を市民の手で!」というキャッチコピーで
主にボランティアで森林保護の活動をする人に向けての研修です。

まずは、チェーンソー作業の基礎を学びます。
チェーンソーの仕組み、メンテナンスを教わります。
「こうなると、ブレーキがかかります」とかね。

間伐もやってみました。
倒す方向を決めて「受け口」を作り「追い切り」をします。

追い切りをした後にくさびを打ち込んで、徐々に木を傾けて倒します。
黄色く見えるのがくさび。
木を伐るにはチェーンソーだけではなく、くさびや
フェリングレバー、ロープなどなど
色々な道具を使います。
想像しているよりも難しい作業なのです。

丸太切りの練習。
間伐作業の前にこちらをやっています。
今回の参加者の皆さんはある程度チェーンソーを扱った経験がある人達がほとんどですが
初めてチェーンソーで木を切る時はけっこう緊張するんですよ!!

チェーンソーは太い木をあっと言う間に伐る事ができる便利な道具です。
その分、とても危険なもの。
正しい使い方で、しっかりとメンテナンスを行い
安全な作業を心がけましょう!


関連記事