100年の森づくり講座、4日目。
昨日、9月6日の回は本当は5日目のはずだったのですが、
前回が天候不順で中止のため、内容も変更となりました。
B班は刈り払い機で作業道の草刈り。
夏の山は草ボーボー。
下の写真はビフォア。
刈り払い機とナタ鎌で黙々と草を刈る。
・・・のだけど、「これは切らずに残したい」という木もあったりするので注意せねば。
アフター。
キレイになりました。
動力があるとあっと言う間ですね。
さて、こちらはA班。
これまでにチェーンソーの仕組みやメンテナンス、丸太を切る練習などをしてきました。
この日はいよいよ立木を伐るのです!
ドキドキ・・・。
現役プロきこりの指導のもと、一人一本伐木に挑戦!!
伐木というのは一歩間違えば命に係わる作業ですから
教える方も習う方も真剣です。
幹の方を伐ったからといって、すんなり倒れるとは限らない。
混み合った森では、上の方では枝や葉が周りの木とからまってしまう事がほとんど。
そんな時のために、あらかじめロープをかけて引っ張ります。
しなる木の動きに合わせて、「よいしょー、よいしょー!!」
木が倒れた後は「枝払い」の練習。
文字通り、枝を払う(伐る)わけですが、この時も色々と注意事項があるのです。
枝の根元が残らないようにキレイに伐るためのコツや、
安全のためにどういう向きにチェーンソーを持つか・・など。
あとは木材として出すために適度な長さに伐ったり・・・
予定より時間を延長して、じっくりと学んでいただけたと思います。
今年の夏は週末の天気が悪い日が多く、
予定していた通りの内容では出来ませんでしたが
この続きは、是非フォレストクラブの活動日に!!
入会、体験いつでもお待ちしております。
興味のある方は「オーナーへのメッセージ」でご連絡下さい。
参加者、スタッフの皆様、お疲れ様でした!