2022年01月26日
必要なものは森から
今年になってからは箱根接待茶屋の森が活動の中心になっています。
初山行事が終わった後から、
低地エリアに広がってしまっている水の流れを沢に誘導し、
沢の中には流れを緩やかにするための堰や、
岸が崩れないように柵を作っています。

このような工事をやるためには多くの丸太や杭が必要になりますが、
箱根接待茶屋の森には、過去に植樹されたヒノキが育っていて、
ここで使う丸太や杭はすべて現地で調達しています。
ただ、間伐による手入れを進めてきたので、柵工に利用できる
少し細い材は少なくなっています。
細い木でも育つのには時間がかかります。
これからも現地で材料を調達しながら、継続的に森の手入れを
していくためには、針葉樹を育てていくことも考えていかないと
いけませんね。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
初山行事が終わった後から、
低地エリアに広がってしまっている水の流れを沢に誘導し、
沢の中には流れを緩やかにするための堰や、
岸が崩れないように柵を作っています。

このような工事をやるためには多くの丸太や杭が必要になりますが、
箱根接待茶屋の森には、過去に植樹されたヒノキが育っていて、
ここで使う丸太や杭はすべて現地で調達しています。
ただ、間伐による手入れを進めてきたので、柵工に利用できる
少し細い材は少なくなっています。
細い木でも育つのには時間がかかります。
これからも現地で材料を調達しながら、継続的に森の手入れを
していくためには、針葉樹を育てていくことも考えていかないと
いけませんね。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
Posted by 箱根の森 at 19:31│Comments(1)
この記事へのコメント
他の方との協働活動は良い事だと思うよ。
Posted by まったり at 2022年02月02日 20:41