2019年07月17日
野生動物を観察するには?
植物と違って鳥や動物は動きまわるので、
直接観察するのは難しく、
これまであまり調査ができていませんでした。
そこで、昼夜を問わず動きのセンサーに
反応したものを撮影してくれるトレイルカメラを
設置して調査をすることにしました。
動物はヌタ場が好きなので(私はスタバが好きですが)、
まずはヌタ場の近くに設置して観察することにしました。
どんな動物が映っているでしょうか...お楽しみに。
——-
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
直接観察するのは難しく、
これまであまり調査ができていませんでした。
そこで、昼夜を問わず動きのセンサーに
反応したものを撮影してくれるトレイルカメラを
設置して調査をすることにしました。
動物はヌタ場が好きなので(私はスタバが好きですが)、
まずはヌタ場の近くに設置して観察することにしました。
どんな動物が映っているでしょうか...お楽しみに。
——-
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
2015年09月14日
目立つシカ害
9月5日の作業の際、シカに皮をはがれた木が何本も。

クワ、エゴノキ4本が皮剥ぎされていました。

シカによる食害は、皮を食べてしまうだけでなく
角を幹に擦りつける「 角研ぎ」というのもあるようです。

8月中旬頃から翌年の3月頃まで見られますが
シカの交尾期にあたる9~11月が被害発生のピークとなるので
ちょうど今がピークですね。
高さ30cm~120cmの間が角砥ぎでやられるようです。

ちなみに、ここに写っているマツカゼソウやタケニグサはシカが食べない草です。
それにしても、シカには悩まされます。
はぁ。

クワ、エゴノキ4本が皮剥ぎされていました。

シカによる食害は、皮を食べてしまうだけでなく
角を幹に擦りつける「 角研ぎ」というのもあるようです。

8月中旬頃から翌年の3月頃まで見られますが
シカの交尾期にあたる9~11月が被害発生のピークとなるので
ちょうど今がピークですね。

高さ30cm~120cmの間が角砥ぎでやられるようです。

ちなみに、ここに写っているマツカゼソウやタケニグサはシカが食べない草です。
それにしても、シカには悩まされます。
はぁ。
2014年10月31日
シカ?ウサギ?
10月25日、総勢12名により山で様々な活動。
創始の森ササ刈り、刈りだし、壺刈り。
更にオニグルミの種を渓流の左右岸に30個播種&植栽木
そして実生木調査。
ササはすべて刈り取り、それ以外の植生は植栽木、実生の育てたい木を日隠している物のみ除去。
蒔いたオニグルミの種は会員が狩野川河川敷に自生している木より採取したもの。
さて、そんな作業の最中によく目にするのが動物の糞です。
動物の糞は「フィールドサイン」のひとつで
姿が見えなくとも、その場所にどんな動物がいて
どんな行動をしたか、というのがわかる跡なのです。

さて、これはシカかウサギのどちらかの糞だと思うのですが・・・・。
調べてみるとシカの糞は俵型なのだそうです。
この写真のは真ん丸に見えなくもないですね。
ネットで見てみると、シカの糞の多くは真っ黒でテカテカ黒光りしているので
やはり、これはノウサギかな・・・・?
こんな風に動物の残した痕跡で推理することを
「アニマルトラッキング」というのです。
もっと色々勉強して野外体験で「アニマルトラッキング教室」
なんてやったら、面白そうですね!
動物そのものは、なかなかお目にかかれませんから。
たま~に見るコトができても、じっくり観察は難しいですからね。
色々調べたら、意外な動物がいるのかもしれません!
創始の森ササ刈り、刈りだし、壺刈り。
更にオニグルミの種を渓流の左右岸に30個播種&植栽木
そして実生木調査。
ササはすべて刈り取り、それ以外の植生は植栽木、実生の育てたい木を日隠している物のみ除去。
蒔いたオニグルミの種は会員が狩野川河川敷に自生している木より採取したもの。
さて、そんな作業の最中によく目にするのが動物の糞です。
動物の糞は「フィールドサイン」のひとつで
姿が見えなくとも、その場所にどんな動物がいて
どんな行動をしたか、というのがわかる跡なのです。

さて、これはシカかウサギのどちらかの糞だと思うのですが・・・・。
調べてみるとシカの糞は俵型なのだそうです。
この写真のは真ん丸に見えなくもないですね。
ネットで見てみると、シカの糞の多くは真っ黒でテカテカ黒光りしているので
やはり、これはノウサギかな・・・・?
こんな風に動物の残した痕跡で推理することを
「アニマルトラッキング」というのです。
もっと色々勉強して野外体験で「アニマルトラッキング教室」
なんてやったら、面白そうですね!
動物そのものは、なかなかお目にかかれませんから。
たま~に見るコトができても、じっくり観察は難しいですからね。
色々調べたら、意外な動物がいるのかもしれません!