2025年04月04日
箱根西麓森林塾の募集開始
お待たせしました、今年も箱根西麓森林塾を開催します。
昨年と同じ2つの講座を実施しますが、「間伐入門講座」を6月に、
「森づくり講座」は秋に開催します。
4月1日の広報三島にも掲載されていますが、
4月から募集が始まったの「間伐入門講座」です。

例年実施していた7月から9月は猛暑日になることも多いので、
今年は暑さを避けて6月に実施することになりました。
講座の内容は、4日間とも講義と実践があり、
チェーンソーの取り扱いから始まり、最終回は森で木を伐倒して、
丸太にするところまでを学ぶことができます。
チェーンソーを触ったことがない人も心配はありません。
三島フォレストクラブのスタッフが優しく丁寧に教えてくれます。
毎年、女性の方も参加されていますよ。
お問い合わせ/お申し込みは三島フォレストクラブまで。
(お急ぎではない場合、メールにてご連絡ください)
メール:mishimaforest@gmail.com
電話: 080-9719-3106
申し込みの際は、➀講座名 ➁氏名 ➂電話番号 ➃住所(郵便番号から)
をご連絡ください。
ご応募お待ちしています!
——-
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
昨年と同じ2つの講座を実施しますが、「間伐入門講座」を6月に、
「森づくり講座」は秋に開催します。
4月1日の広報三島にも掲載されていますが、
4月から募集が始まったの「間伐入門講座」です。

例年実施していた7月から9月は猛暑日になることも多いので、
今年は暑さを避けて6月に実施することになりました。
講座の内容は、4日間とも講義と実践があり、
チェーンソーの取り扱いから始まり、最終回は森で木を伐倒して、
丸太にするところまでを学ぶことができます。
チェーンソーを触ったことがない人も心配はありません。
三島フォレストクラブのスタッフが優しく丁寧に教えてくれます。
毎年、女性の方も参加されていますよ。
お問い合わせ/お申し込みは三島フォレストクラブまで。
(お急ぎではない場合、メールにてご連絡ください)
メール:mishimaforest@gmail.com
電話: 080-9719-3106
申し込みの際は、➀講座名 ➁氏名 ➂電話番号 ➃住所(郵便番号から)
をご連絡ください。
ご応募お待ちしています!
——-
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
2024年08月07日
秋が始まります
今日は二十四節気の立秋です。
いよいよ秋がスタートする感じですね。
でも暑さはしばらく続きそうなので、
もうしばらくは熱中症には注意して活動しましょう。
さて、7月の最後の日曜日は夏真っ盛りでしたが、
箱根西麓森林塾の間伐入門講座の最終回を、
森の中で実施しました。
森の中とはいえ30℃を超える猛暑の中で、
これまでの講習の集大成として「伐倒の実践」の
講習でをやりました。
最初に倒す方向を決めて、受口を作るところは、
これまでの講習で何度もやってきたので、
みなさんスムーズにバッチリできていました。

でもここから先は、模擬立木での伐倒とは違って、
木が倒れかけても、他の木に引っかかって、
そのままでは倒れないことです。
そんな時は引っかかり具合をよく見て、
木を回したり、ロープで引っ張ったりして倒しました。

もう一つ初めてやるのは枝払いです。
チェーンソーを横にしたり立てたり、
上刃を使ったり下刃を使ったりして、
木の周りについている枝を切りました。

そして、玉切りをして1本の伐倒が完了しました。
1人1本の木を倒して玉切りまでやることで、
これまでに学んできたことがすべて繋がっていることが
実感してもらえたと思います。
今年の間伐入門講座は暑い中での4日間になりました。
参加された皆様、大変おつかれさまでした。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
いよいよ秋がスタートする感じですね。
でも暑さはしばらく続きそうなので、
もうしばらくは熱中症には注意して活動しましょう。
さて、7月の最後の日曜日は夏真っ盛りでしたが、
箱根西麓森林塾の間伐入門講座の最終回を、
森の中で実施しました。
森の中とはいえ30℃を超える猛暑の中で、
これまでの講習の集大成として「伐倒の実践」の
講習でをやりました。
最初に倒す方向を決めて、受口を作るところは、
これまでの講習で何度もやってきたので、
みなさんスムーズにバッチリできていました。
でもここから先は、模擬立木での伐倒とは違って、
木が倒れかけても、他の木に引っかかって、
そのままでは倒れないことです。
そんな時は引っかかり具合をよく見て、
木を回したり、ロープで引っ張ったりして倒しました。

もう一つ初めてやるのは枝払いです。
チェーンソーを横にしたり立てたり、
上刃を使ったり下刃を使ったりして、
木の周りについている枝を切りました。

そして、玉切りをして1本の伐倒が完了しました。
1人1本の木を倒して玉切りまでやることで、
これまでに学んできたことがすべて繋がっていることが
実感してもらえたと思います。
今年の間伐入門講座は暑い中での4日間になりました。
参加された皆様、大変おつかれさまでした。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
2024年06月06日
みんなの森
森の中ではたくさんの生き物がお互いに関係しながら暮らしています
そんな森を支えている生き物の中には、階層構造になった木々がいます
階層構造がしっかりしていると、生き物の多様性も豊かになります
階層構造が見られる身近な森として函南原生林があり、
箱根西麓森林塾の第2回森づくり講座を実施しました
函南原生林の中で一番上の階層を作っている大木たちは、
樹齢が100年以上になるものもたくさん見られます
こんな木々たちを見ていると、彼らはゆっくりとした
時間の中で生きている気がします

一方で、小さな虫たちや草本類の多くは、
数ヶ月から1年以内の時間の中で生きています
森という同じ空間の中で、お互いに関係し合いながら、
それぞれが違う時間を生きているというのは不思議な
感じがします
森づくりの時には、時間という目線で考えてみることも
大切かもしれませんね
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
そんな森を支えている生き物の中には、階層構造になった木々がいます
階層構造がしっかりしていると、生き物の多様性も豊かになります
階層構造が見られる身近な森として函南原生林があり、
箱根西麓森林塾の第2回森づくり講座を実施しました
函南原生林の中で一番上の階層を作っている大木たちは、
樹齢が100年以上になるものもたくさん見られます
こんな木々たちを見ていると、彼らはゆっくりとした
時間の中で生きている気がします

一方で、小さな虫たちや草本類の多くは、
数ヶ月から1年以内の時間の中で生きています
森という同じ空間の中で、お互いに関係し合いながら、
それぞれが違う時間を生きているというのは不思議な
感じがします
森づくりの時には、時間という目線で考えてみることも
大切かもしれませんね
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html