スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2017年09月18日

箱根西麓森林塾 公開講座「緑の砂漠」を「緑のダム」へ

9月17日、三島市民文化会館 3F 大会議室にて
筑波大学教授の恩田裕一先生をお招きし、箱根西麓森林塾の公開講座が開催されました。
テーマは
「~強度間伐による森林の機能の回復を~
『緑の砂漠』を『緑のダム』に」。

前日は恩田先生を囲んで三島フォレストクラブの活動を紹介させていただきました。

森林の水循環について学ぶことができました。
長い年月をかけて調査したデータの結果などをお話下さり
50~60%の強度間伐が森林を一気に明るくし
下草を早く育て、雨水を浸透させるのだそうです。

質疑応答も活発に。
参加者は一般35名、フォレストクラブ会員33名、森林塾生10名
議員、箱根組合12名、合計 90名の参加でほぼ満席!

同じ雨量なら広葉樹林の方が表面流は小さいのだそうです。

針葉樹でも間伐等の管理をし、地面を裸地にしないのが大事です。

貴重なお話をありがとうございました!
これからの活動に活かしていきたいと思います。
  


Posted by 箱根の森 at 02:42Comments(0)講習、講座

2017年09月05日

公開講座「『緑の砂漠』を『緑のダム』へ」のお知らせ

箱根西麓森林塾の公開講座のお知らせです。

講演「『緑の砂漠』を『緑のダム』へ」
~強度間伐による森林の機能の回復を~

講師:筑波大学教授 恩田裕一先生
日時:9月17日(日)10:00(9:30開場)
場所:三島市民文化会館 3階 大会議室
主催:NPO法人 三島フォレストクラブ
共催:三島市農政課 箱根山組合

十分な手入れのされていない人工林は大雨、地震、強風のとき、根こそぎ倒れたり
流木、土砂崩れ、洪水などが起きやすく災害に弱い森と言えます。
混み合った人工林の間伐率(存在していた木と間引きする木の割合)の違いによる
森林の防災機能、地下水涵養、水質浄化など森林の多面的機能改善について、調査、研究を行っている
恩田先生から報告をいただき、学びましょう。
恩田先生のHPはこちら

公開講座に限っては森林塾の塾生でなくても、どなたでも参加できますが
会場の入場者数に限りがあるため、事前のご予約をお勧めしています。

申し込み・問い合わせ
◇NPO法人 三島フォレストクラブ 古瀬 090-2349-1808 furuse-f@mvb.biglobe.ne.jp
◇三島市農政課 久原 055-983-2654

※なるべく、公共の交通機関でお越し下さい。  


Posted by 箱根の森 at 23:43Comments(0)講習、講座

2016年11月16日

チェーンソーワーク消防団講習会

11月13日、三島市消防団34名(別に本部要員4人)参加を得て
「チェーンソーの整備とチェーンソーワーク」の講習会を開催しました。

消防団は8時30分集合だったのですが、フォレストクラブ会員の集合時間8時15分には、
消防団の皆さんも全員揃っていました。さすが!!
OK
前日に準備作業をしたお蔭もあり、8時30分には開始できました。

まずは、チェーンソーの種類などについての講習をして、
ソーチェーンの取り付けなどをやってみます。
張り具合もチェック!

大事なメンテナンスも習います。

丸太切り。
様になっていますね!!

チェーンソーを使う時は合った工具を揃えたり、
消防団の作業に見合ったチェーンソーを選ぶこと、
安全装備なども大事ですね。

消防団の皆さん、講師やスタッフとなったフォレストクラブの皆さん、お疲れ様でした!!  


Posted by 箱根の森 at 21:32Comments(0)講習、講座