2024年03月17日
春も本番
春も本番になって、日差しが強くなってきました。
昼間は暖かい日が増えてきています。
それもそのはず、今週には春分の日がやってきます。
春分の日は昼と夜の長さが同じになる日です。
いつの間にか、そんな時期になっていますよ。
さあ、外に出かけて春を見つけてみましょう!
今日の活動の時に見つけたのは、枝先についた白くてふんわりしたもの...
花のように見えますが、ミツマタのつぼみです。
ミツマタの花は黄色ですが、つぼみも白くてかわいいですね。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
昼間は暖かい日が増えてきています。
それもそのはず、今週には春分の日がやってきます。
春分の日は昼と夜の長さが同じになる日です。
いつの間にか、そんな時期になっていますよ。
さあ、外に出かけて春を見つけてみましょう!
今日の活動の時に見つけたのは、枝先についた白くてふんわりしたもの...
花のように見えますが、ミツマタのつぼみです。
ミツマタの花は黄色ですが、つぼみも白くてかわいいですね。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
Posted by 箱根の森 at
23:40
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2024年03月11日
遊歩道づくり
箱根接待茶屋の森には、森づくりのための道具を運んだり、森林塾などの学習や散策で歩くための遊歩道をつくり、整備しています。
遊歩道は人が歩くためだけの道なので、道幅は最小限に、人工物は使わず周りの土を少し掘って平らにすることを基本に作ってあります。
ただ、急な斜面では、土だけでは滑ったり、人が歩くだけでも削られて、そこに雨水が通ることでさらに削られたりします。
そこで、そんな場所には階段を作り、歩きやすくして、雨水も横に流して削れないようにしています。
今年度つくった階段はこちら。
材料となる丸太や杭材は急な斜面を人力でここまで運び、杭材は腐りにくいように皮を剥いてあります。
また、1段の高さや幅も傾斜や歩きやすさを考えて丁寧につくっています。
このようにしっかりと丁寧に作っているとはいえ、土と木材だけの自然素材でつくられた道はとてもデリケートです。
森の中の大切な遊歩道、これからも大切に使っていきましょう。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
遊歩道は人が歩くためだけの道なので、道幅は最小限に、人工物は使わず周りの土を少し掘って平らにすることを基本に作ってあります。
ただ、急な斜面では、土だけでは滑ったり、人が歩くだけでも削られて、そこに雨水が通ることでさらに削られたりします。
そこで、そんな場所には階段を作り、歩きやすくして、雨水も横に流して削れないようにしています。
今年度つくった階段はこちら。
材料となる丸太や杭材は急な斜面を人力でここまで運び、杭材は腐りにくいように皮を剥いてあります。
また、1段の高さや幅も傾斜や歩きやすさを考えて丁寧につくっています。
このようにしっかりと丁寧に作っているとはいえ、土と木材だけの自然素材でつくられた道はとてもデリケートです。
森の中の大切な遊歩道、これからも大切に使っていきましょう。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
Posted by 箱根の森 at
00:09
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2024年03月03日
百葉箱ではありませんが
暖かくなったり、寒くなったり、
風が強い日や雨の日も多く、
天気がめまぐるしく変化しています。
森の気温については、
先日2月4日のブログで、
箱根接待茶屋の森の様子を書きましたが、
気温センサーはこの箱の中にあります
この箱があるのは、
ヒノキを間伐した明るい斜面です。
一番上には太陽光パネルがあって、
この電力だけで気温センサーを動かしています
気温のデータは1時間ごとに送信されてくるので、
自宅から確認することができます。
これは三島フォレストクラブで制作したもので、
ちゃんとした百葉箱ではありませんが、
通風口を設けてあったり、地面から離してあったり、
ほぼ周辺の気温として計測できているはずです。
これからも、あまり条件を変えずに観察を続けて
森の様子の変化を観察していきます。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
風が強い日や雨の日も多く、
天気がめまぐるしく変化しています。
森の気温については、
先日2月4日のブログで、
箱根接待茶屋の森の様子を書きましたが、
気温センサーはこの箱の中にあります
この箱があるのは、
ヒノキを間伐した明るい斜面です。
一番上には太陽光パネルがあって、
この電力だけで気温センサーを動かしています
気温のデータは1時間ごとに送信されてくるので、
自宅から確認することができます。
これは三島フォレストクラブで制作したもので、
ちゃんとした百葉箱ではありませんが、
通風口を設けてあったり、地面から離してあったり、
ほぼ周辺の気温として計測できているはずです。
これからも、あまり条件を変えずに観察を続けて
森の様子の変化を観察していきます。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
Posted by 箱根の森 at
22:48
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