2019年11月13日

1本の樹から1本の杭

枝払いされた1本の樹。

根元の方から太い真っ直ぐな部分は建材として利用されます。

残りの部分のうち先端の一番細部分は杭になります。

腐りにくくするために樹皮を取り除いて、出来上がった杭は1本1本大切に使います。
1本の樹はから1本の杭しかとれませんから。

そして、いよいよ使われる時がきました。

1本の樹から1本の杭

森づくりの作業の中でも、杭打ちは特に体力が必要な作業の一つです。

きれいな正しいフォームができると、真っ直ぐに力強く打ち込むことができます。

杭が残らないように、最後までしっかりと。

――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html



Posted by 箱根の森 at 07:53│Comments(0)
 
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