2021年06月16日

小さな動物たちにとっては...

創始の森の木々たちは、防獣ネットに守られて順調に育っています。

でも、育っているのは木々たちだけではありません。

草やササもたくさんの雨と高い気温でグングン育ち、実生の小さな木々たちは追い越されてしまっています。
このままだと、木々に当たる日光が少なくなって、成長が悪くなってしまいますので、草やササは定期的に刈る必要があります。

ただ、こんなやぶのようになった草木の間には、よく鳥や野ネズミが巣を作っています。

小さな動物たちにとっては...

小さな鳥や動物たちにとっては、巣の材料になったり、隠れ家になる場所なんですね。

森づくりをするには、木々の事も動物の事も考える必要があるので大変です。
でも、たくさん考えていろいろなことは試すのはとても楽しいですよ。

これからも、みんなが気持ちのいい森づくりをしていきたいと思います。

――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html



Posted by 箱根の森 at 20:37│Comments(0)
 
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