2022年05月19日

森林現況調査 その2

前回までで10m×10mの調査エリア(プロット)ができましたね。

いよいよ、調査の開始です。

まずはプロット内の植生を調べましょう。
どんな植物があって、エリア内がどのくらい植物で覆われているかを調べます。

間伐の遅れた暗い森では、下層(地面近く)まで届く光の量が少なくなるので、
植物の量も種類も乏しくなります。

森林現況調査 その2

この班ではプロット内の植物の種類は30種類以上あり、思ったよりたくさんの植物が見つかりました。
でも、小さな実生やササがほとんどで、植物に覆われている面積(被覆率)は30%くらいでした。


次は主役のヒノキの登場です!

最初はプロット内にある本数を数えて、1本ずつに番号をつけます。
できたら、1番から順にキョウコウチョッケイ(胸高直径)を測定します。

森林現況調査 その2

胸高直径とは胸の高さで測定した木の直径で、木の太さの基準となるもので、
斜面の場合は山側から測ることになっています。

全ての胸高直径の測定が終わったら、
太さのばらつきの中心(中央値)にある木を見つけて、
これを標準木とします。

ここまで終わったら、あとは標準木だけをもう少し詳しく調べます。

今日はここまで、続きは次回に!

――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html



Posted by 箱根の森 at 00:02│Comments(0)
 
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