2022年05月25日
森林現況調査 その3
いよいよ、調査の最終回です。
前回まではプロットを決めて、その中の調査をやりました。
プロットを作り、植生の調査から始めて、全てのヒノキの胸高直径を調べて、標準木を決めました。
今回は標準木だけをもう少し詳しく調べます。
まずは、樹高を計測しましょう。
いろいろなやり方がありますが、今回は木の下に立って、木の高さになるまで棒を伸ばして測定しました。
木の先端と測棹棒の先があっているかどうかは、少し離れたところから確認します。
次は樹冠幅を計測します。
木は枝を広げていますが、その幅を計測します。
同じように枝を広げているわけではないので、最も長い方向と短い方の平均をとります。
そうしたら、標準木を伐倒します!
え、伐っちゃうの?と言われそうですが、間伐する中の1本として調査に活用します。
伐倒したら、樹冠長を計測します。
木の先端から枝があるところまでの長さが樹冠長です。
健全な木の樹冠長の目安は、樹高の半分と言われています。
密集した不健全な森では、光の届く上の方にしか葉っぱが付いていない、すなわち、樹冠が小さな木になります。
それが終わったら、根本から20cmと10m、樹冠から1.5m下の年輪を計測しましょう。

年輪からはいろいろなことがわかります。
木の年齢である樹齢の他、年輪の差を計測すれば何年でどのくらい上に成長したのかがわかります。
これで計測は終わりですが、どのくらい間伐すればいいのかを決めるためには...
計測した結果を森の様子を示す数値に置きえる必要があります。
主にソウタイカンキョヒ(相対幹距比)という値を計算して、この値が理想の値になるには
どのくらいの間伐をすれば良いのか、シミュレーションしてみます。
この他にもドローンを使って、上空から森林の様子を撮影しました。
間伐直後にも撮影して、森の様子を見た目でも比べてみたいと思います。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
前回まではプロットを決めて、その中の調査をやりました。
プロットを作り、植生の調査から始めて、全てのヒノキの胸高直径を調べて、標準木を決めました。
今回は標準木だけをもう少し詳しく調べます。
まずは、樹高を計測しましょう。
いろいろなやり方がありますが、今回は木の下に立って、木の高さになるまで棒を伸ばして測定しました。
木の先端と測棹棒の先があっているかどうかは、少し離れたところから確認します。
次は樹冠幅を計測します。
木は枝を広げていますが、その幅を計測します。
同じように枝を広げているわけではないので、最も長い方向と短い方の平均をとります。
そうしたら、標準木を伐倒します!
え、伐っちゃうの?と言われそうですが、間伐する中の1本として調査に活用します。
伐倒したら、樹冠長を計測します。
木の先端から枝があるところまでの長さが樹冠長です。
健全な木の樹冠長の目安は、樹高の半分と言われています。
密集した不健全な森では、光の届く上の方にしか葉っぱが付いていない、すなわち、樹冠が小さな木になります。
それが終わったら、根本から20cmと10m、樹冠から1.5m下の年輪を計測しましょう。

年輪からはいろいろなことがわかります。
木の年齢である樹齢の他、年輪の差を計測すれば何年でどのくらい上に成長したのかがわかります。
これで計測は終わりですが、どのくらい間伐すればいいのかを決めるためには...
計測した結果を森の様子を示す数値に置きえる必要があります。
主にソウタイカンキョヒ(相対幹距比)という値を計算して、この値が理想の値になるには
どのくらいの間伐をすれば良いのか、シミュレーションしてみます。
この他にもドローンを使って、上空から森林の様子を撮影しました。
間伐直後にも撮影して、森の様子を見た目でも比べてみたいと思います。
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
Posted by 箱根の森 at 21:50│Comments(0)