2022年06月29日
生き物を探すには
箱根西麓森林塾「森づくり講座」の2回目を実施しました。
今回のテーマは「箱根の森を知ろう」ということで、
森の小さな生き物を中心に学びました。
講師は、森のふれあい館の元館長の石原龍雄さんと、
学芸員の小野譲史さんです。
最初は森の小さなネズミやモグラの仲間たちから。
彼らは朽木の積まれた場所や地面の下を移動しながら生活しています。
彼らが生活や移動のために作ったトンネルは、水の通り道となって、
土を柔らかくして植物が育ちやすい環境を作ってくれます。
ネズミやモグラたちはどのくらいの生息しているのでしょうか?
今回は調べる方法を2つ学びました。
一つ目は地面に竹の棒を挿して土の柔らかさを調べる方法です。
トンネルなどの通り道がある場所では、竹の棒がスッと奥まで入っていきます。
2回に1回、3回に1回など、回数を調べることにより、生息状況がわかります。

もう一つの方法は、彼らが大好きなひまわりの種やオートミールなどを
プラスチックのケースに入れて、朽木の下などに置いておき、
食べられた状況を調べます。

今回の講座で実施した結果では、竹の棒の状況をみても、
餌の残り具合の状況をみても、生息数が減っているとのことでした。
なぜ、減っているのでしょう?
ここにもシカの影響があるようです。
シカは体が大きな動物なので、歩くことで地面を踏み固めてしまいます。
そうすると、通り道が潰れたり、硬い土ではトンネルが作りにくくなって
しまいます。
植物を食べてしまうだけでなく、こんなところにも影響があるなんて...
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
今回のテーマは「箱根の森を知ろう」ということで、
森の小さな生き物を中心に学びました。
講師は、森のふれあい館の元館長の石原龍雄さんと、
学芸員の小野譲史さんです。
最初は森の小さなネズミやモグラの仲間たちから。
彼らは朽木の積まれた場所や地面の下を移動しながら生活しています。
彼らが生活や移動のために作ったトンネルは、水の通り道となって、
土を柔らかくして植物が育ちやすい環境を作ってくれます。
ネズミやモグラたちはどのくらいの生息しているのでしょうか?
今回は調べる方法を2つ学びました。
一つ目は地面に竹の棒を挿して土の柔らかさを調べる方法です。
トンネルなどの通り道がある場所では、竹の棒がスッと奥まで入っていきます。
2回に1回、3回に1回など、回数を調べることにより、生息状況がわかります。

もう一つの方法は、彼らが大好きなひまわりの種やオートミールなどを
プラスチックのケースに入れて、朽木の下などに置いておき、
食べられた状況を調べます。


今回の講座で実施した結果では、竹の棒の状況をみても、
餌の残り具合の状況をみても、生息数が減っているとのことでした。
なぜ、減っているのでしょう?
ここにもシカの影響があるようです。
シカは体が大きな動物なので、歩くことで地面を踏み固めてしまいます。
そうすると、通り道が潰れたり、硬い土ではトンネルが作りにくくなって
しまいます。
植物を食べてしまうだけでなく、こんなところにも影響があるなんて...
――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html
Posted by 箱根の森 at 21:38│Comments(0)