2022年08月31日

沢を渡り、尾根を超えて

「処暑」を過ぎて、少し涼しくなってきましたね。
今年は暦通りに季節が進んでいるような気がします。

さて、箱根西麓の森の中を歩いて横断するため道を作ることになりました。

まずは、どこに道を通すのか、ルートを決めるところから。

端から端まで、できるだけ効率よく巡るためには、できるだけ短い距離で、
できるだけアップダウンが少ないのが理想です。

森の中なのでいくつもの尾根や沢があり、2つの条件を満たすように
道を作るのは難しい作業です。

沢を渡り、尾根を超えて

さらに、森の中にはササが繁茂して見通しが悪くなっている場所もあります。

沢を渡り、尾根を超えて

ルートの設定から始めて、森の中に道を作るという作業は、普段の活動では
滅多にない貴重な機会です。

ただ、自分たちで考えながら進めること、長い距離を道具を持って
歩くことが必要で、頭も体力も必要な作業になりました。

標高の確認にはカメラの高度計など手持ちの機材も使いならが、
なんとかルートの設定まで完了することができました!

次は設定したルートに従って道づくりです。

――
三島フォレストクラブ
Mishima Forest Club
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/index.html



Posted by 箱根の森 at 21:55│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
沢を渡り、尾根を超えて
    コメント(0)