2014年12月04日
木が粘る!?
11月30日、秋の県民森づくり大作戦の一環としての間伐作業が行われました。
普段、あまり間伐に参加しない人も、
慣れた人に指導を受けながら何本か伐り倒しました。

木は自然のものなので、当然ながら一本一本違います。
高さ、太さ、枝ぶり、平坦なところか、斜面かなどの生えている場所の環境、その他色々。
それに応じて、伐る手順も変わります。
形だって違います。
木が必ずしも丸いとは限りませんよね。
根元に近い部分は特に。
以前、「この木はねばりがあるから・・・」と言われて
「木が粘る?『しなる』って意味かなぁ・・」と思ったりしましたが
根が張り出している事なのでした。
そういう木を伐る時は、先に張り出している部分を切って
円に近い形にするのです。
下の写真が、「根張り」を切ったところです。

木を伐る作業というと、力仕事のイメージが強いのですが
状況に応じて臨機応変にやらなければないらない、
実はすごーく頭を使う仕事なのだなぁとしみじみ思うのでした。
普段、あまり間伐に参加しない人も、
慣れた人に指導を受けながら何本か伐り倒しました。
木は自然のものなので、当然ながら一本一本違います。
高さ、太さ、枝ぶり、平坦なところか、斜面かなどの生えている場所の環境、その他色々。
それに応じて、伐る手順も変わります。
形だって違います。
木が必ずしも丸いとは限りませんよね。
根元に近い部分は特に。
以前、「この木はねばりがあるから・・・」と言われて
「木が粘る?『しなる』って意味かなぁ・・」と思ったりしましたが
根が張り出している事なのでした。
そういう木を伐る時は、先に張り出している部分を切って
円に近い形にするのです。
下の写真が、「根張り」を切ったところです。
木を伐る作業というと、力仕事のイメージが強いのですが
状況に応じて臨機応変にやらなければないらない、
実はすごーく頭を使う仕事なのだなぁとしみじみ思うのでした。
Posted by 箱根の森 at 12:36│Comments(0)
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