2012年12月15日
暗い森と明るい未来
12月11日は三島フォレストクラブの「森つくり委員会」による
森林の現況調査を行いました。
年間を通して、月に何度か箱根西麓の箱根山組合直轄林の状態を調べています。
調べている場所は、そのほとんどが手入れのされていないヒノキ林。
見上げるとこんな風。
空が全然見えません。

下はこんな感じです。
この日は雲一つない快晴だったのですが、森の中では日の光はチラチラ入る程度。

調査は10m×10mのプロットを作り、その中のヒノキの本数、太さ、高さ、
樹冠率(枝や葉が占める割合)、その他の木や草は何があるか、などなど。
季節的に、植物が乏しい時期ではあるし、
元々ヒノキ林にしようと植林した土地なので当然と言えば当然なのですが、
ヒノキ以外の植物は本当に少ない。
昨今、イノシシやサルが畑を荒らす獣害が問題になってますが
日本の多くの森がこのように生物多様性に乏しくなっているのが
その一つの要因ではないかと思います。
本来ならば、その様な動物たちは森で木の実や昆虫、小動物をエサにしていましたが
それらが少ない場合、畑など容易に食べ物が得られるところに出没するのは
想像に難くありません。
もちろん、獣害の原因はそれだけではないし、
逆に放置林の弊害もそれだけではないのです。
ですが、スギやヒノキは必要だったからこそ植えたのであり
それをうまく管理し、活用する事が重要です。
「森の調査」なんて、普段の私たちの生活には
関わり無い様な印象があるかもしれませんが、
山が川や海に繋がっているのはもちろんのこと、
思いがけないところで良い面や悪い面が現れる事もあるのですね。
建築材料などの木材を地産地消できれば、地元の雇用にもなります。
日本は国土の7割近くが森林で、世界的に見て「森の国」と言っても過言ではありません。
そしてその内の4割が人工林なのです。
この先、森をどのようにしたら良いか、色々な立場から考える必要がありますね。
森林の現況調査を行いました。
年間を通して、月に何度か箱根西麓の箱根山組合直轄林の状態を調べています。
調べている場所は、そのほとんどが手入れのされていないヒノキ林。
見上げるとこんな風。
空が全然見えません。
下はこんな感じです。
この日は雲一つない快晴だったのですが、森の中では日の光はチラチラ入る程度。
調査は10m×10mのプロットを作り、その中のヒノキの本数、太さ、高さ、
樹冠率(枝や葉が占める割合)、その他の木や草は何があるか、などなど。
季節的に、植物が乏しい時期ではあるし、
元々ヒノキ林にしようと植林した土地なので当然と言えば当然なのですが、
ヒノキ以外の植物は本当に少ない。
昨今、イノシシやサルが畑を荒らす獣害が問題になってますが
日本の多くの森がこのように生物多様性に乏しくなっているのが
その一つの要因ではないかと思います。
本来ならば、その様な動物たちは森で木の実や昆虫、小動物をエサにしていましたが
それらが少ない場合、畑など容易に食べ物が得られるところに出没するのは
想像に難くありません。
もちろん、獣害の原因はそれだけではないし、
逆に放置林の弊害もそれだけではないのです。
ですが、スギやヒノキは必要だったからこそ植えたのであり
それをうまく管理し、活用する事が重要です。
「森の調査」なんて、普段の私たちの生活には
関わり無い様な印象があるかもしれませんが、
山が川や海に繋がっているのはもちろんのこと、
思いがけないところで良い面や悪い面が現れる事もあるのですね。
建築材料などの木材を地産地消できれば、地元の雇用にもなります。
日本は国土の7割近くが森林で、世界的に見て「森の国」と言っても過言ではありません。
そしてその内の4割が人工林なのです。
この先、森をどのようにしたら良いか、色々な立場から考える必要がありますね。
Posted by 箱根の森 at 15:05│Comments(0)
│森つくり委員会