2013年04月16日

佐野の山での作業

今年度から、三島フォレストクラブの「間伐プロジェクト」は「森つくり委員会」に組み入れ
森つくり全体を考慮した活動となります。

間伐は土壌保全機能や生物多様性豊かな森つくりに欠かせない作業です。
伐木に必要な安全なチェーンソーワーク、ロープワークなどの技術の向上や
新入会員の教育は、伐木の講習会・研修などを随時計画し実施します。

4月14日、森つくりの一環として三島市佐野の山で間伐作業を行いました。

まずは、小沢の里に集合し作業に必要な道具を揃え、
チェーンソーに燃料やオイルを入れ、車に積みます。
佐野の山での作業


現地では1~3人に分かれ、作業をします。
ここもヒノキの人工林ですが、長い間手入れがされていなかった場所。
十分な日が当たらないうえ、ササやヒノキ以外の木も多くヒノキが太く育ちません。

以前の作業では刈払機でササをたくさん刈りました。
それを片づけて地面をきれいにして下草が育ちやすいようにするのも大事な仕事です。
下草がない斜面は大雨の時に土砂が流れやすいため、
刈ったササや木をなどを片づける際は等高線上に並べて土留めにします。
佐野の山での作業

それにしてもササが多い・・・・。
ちなみにヒノキ以外では、カラスザンショウの木が多かったです。
何故かというと、カラスザンショウは先駆植物なのです。
先駆植物というのは裸地に最初に生える植物。
森が出来るには、そんな風に様々な種類の植物が順番に育っては姿を変える行程があるのです。
そういった事を「遷移」と言います。

しかし、この場所はヒノキを育てる人工林として管理をしたいため
カラスザンショウは伐ってしまいます。
ウナギにかける「サンショウ」の仲間なので
木を伐るだけで辺りには良い香りが漂いますが
棘が多いので木をつけねば。
山での仕事には軍手ではなく、皮手袋が必須です。
佐野の山での作業

こんなヒノキがありました。
この枝の上に別の木の枝がじゃまをしたのでしょうか。
今回手入れをしたことで、まっすぐで材木にしやすい木が育つと思います。
佐野の山での作業

でも、こんな変わった形の枝を見るのも山での楽しみの一つですね。


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Posted by 箱根の森 at 16:01│Comments(0)森つくり委員会
 
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